【株主優待使用記録】「恋するピアニスト　フジコ・ヘミング」を鑑賞してきました

昨日はまさかの日経平均が暴騰！ブラックマンデーになるという話はなんだったのでしょうか？

自民党惨敗はもう織り込み済みだったから、という見方が多かったようです。後付けですけど。

要は、「株、ようわからん」。

私の資産もようやく少し戻ってきました。このまま年末まで！そううまくは行かないのでしょうが…

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さて、先日東京テアトルの株主優待を使って映画を観てまいりました。

25年ほど前に一躍時の方となったフジコ・ヘミングさんの幼少期や青年期の話を織り交ぜた晩年のドキュメンタリー映画です。

今年の４月に亡くなられたので、悲しい気分になりそうなので鑑賞を迷いましたが、結果、観てよかったです。

ピアノは少し習っていて、好きな楽器です。

フジコさんの演奏は、素人の私が言うのもなんですが、渋くてまるで演歌のよう。魂のピアニストと言われるのもわかります。

90歳を超えてもなお、精力的に活動を続けられていたそうで、チケットは一晩で売り切れ。

フジコさんを一夜にして有名にしたラ・カンパネラの演奏はもちろん、亡き王女のためのパヴァーヌ、黒鍵のエチュード、英雄等、たくさんの演奏を楽しめる映画でした。

生演奏を一度聴きたかったなぁ。もう無理だけど、無理だとわかると聞かなかったことを無性にくやんでしまう。

ピアノが好きな方ならお勧めの映画です。