世帯年収1000万円超えの共働き夫婦の家計簿

増税のニュースを耳にするたびに、

「はたらけど　はたらけど猶　わが生活　楽にならざり　ぢつと手を見る」。

という石川啄木の歌が頭の中で回り始めます。

子育て中ですので、少しは恩恵を受けていますが、社会保険料が高すぎる！

心の底から叫びます、社会保険料が高すぎる！

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さて、世帯年収は1000万円を超えている我が家ですが、かつかつではないものの、やはり余裕はないですね。特に時間の余裕。週3働く主婦が理想ですが、すぐにドボン、な生活になりそうなのでできません。

さて、今回は毎月の家計簿をざっくり公開します。

我が家のスペックは夫婦フルタイムで共働き、世帯年収1000万円より少し上、子供小学生2人、都内（23区）在住。

・ローン・借地代　11万円

・食費　4万円

・光熱費・通信料　3万円

・日用品・子供の物　1万円

・子供の習い事・公文　4.5万円　

・夫婦の小遣い　10万円

・保険　8.7万円

合計42.2万円の支出!

おそらく雑誌に記載されている家計簿より保険と夫婦のお小遣いが多いと思います。これには携帯電話代、お昼代も含まれているので都心で通勤して働く夫婦にとっては必要経費。

保険は学資と終身。学資保険が来年秋に終わるので少し少なくなります。終身は正直高くてやめたいけど、何かあった時のためにやっています。終身の保険は相続税も安くなるし！

やめて投資に回したい

公文は来年少し整理して、上の子は中受の塾に通います…月4万円の支出増に戦々恐々としています。

つらつらと書いてみましたが、とてもFIREできない支出の額！

私は早く仕事をやめたいのですが、とてもやめられませんね。

やっぱりかかるのは子供の教育費用。でもお金がかかりますが、子供を授かって本当によかったなとは思っています。面倒なことも多いし、働かないといけないけれど、よくニュースで書かれている「コスパが悪い」とは全く思わないですね。

存在するだけで私の心に癒しと多大な幸福感と少しの自信と与えてくれる、むしろコスパの良い存在です。あと一人産みたかったくらいです。

それはさておき、本人のなりたい職業を考えるとやはり一度中学受験はしてみようかな、という気になっています。

お金は本当に飛んでいきますが・・・

本当に飛んでいく～